新橋の夜を極める 第十二弾レポート
行ってきました第12回「新橋の夜を極める」(10月5日)。
E-OJISANのオフ会で、新橋で3軒まわって樋口一葉さん1枚でおさめようという企画。
樋口一葉さんでおさまったことは、過去、1度しかない。
最後の蕎麦屋で、蕎麦だけにすれば良いものを、高い日本酒を飲んで…予算オーバーというのが常。
今回はタベログで高得点(3.78)をあげている日本酒・焼酎バー「うさぎ」からスタート。
2階に上がっていくと、カウンターが7席、テーブルが2席(4〜5人用、2人用)…こじんまりとしている。
みたところ、常連客ばかりで、カウンターの中で女将が1人忙しそうに立ち回っている。
半期決算処理で、いつも手伝っている女性陣が2名休んでいるというので、てんやわんや。
いつの間にか常連さんと打解けて、常連さんからおつまみの差入れが…記憶が定かではないが、へしこ、あるいはへしこにクリームチーズ? 谷根千の美味しい店の話、この店の昔話、ジャズや懐メロなどあれこれ…
女将の日本酒・焼酎の知識も確かで、麦焼酎の一押しとして筑後市、西吉田酒造の釈云麦(じゃくうんばく)無濾過麦焼酎(黒麹・25度)【写真・上】を仲間が…
一口なめさせてもらったが、麦の焦がした香ばしい薫りと味わいがなんとも深い。
今まで「おこげ」(老松酒造)を飲んでいたが、こちらに乗換えようかと…。
ビール1杯と500円〜600円の焼酎を各自4杯ほど飲んでしまったので、1軒目で4,000円弱を使ってしまった。
後はままよと、このあたりに2-3店舗展開するやきとんの店「まこちゃん」に。
およそ凝った内装などには縁のないつくりで、荷物置き場はテーブルの真上。
電車のそれと同じコンセプトで、そういわれれば省スペースで良いアイデア。
ここでは、ホッピーにレバカツ、やきとん、ハムカツ、ポテサ等々。
オジサン達の「期待値」よりやや高目の価格設定…
でも、そんなことはお構いなしでオジサンたちは話にのめりこんでいく
(2軒目で5,000円突破)。
「最初から決めてました」と主催者、
案内されたのは何と味噌屋と冠につくラーメン屋「味噌屋 せいべえ」!
蕎麦にしたかったのに…という思いは自販機の前ですっ飛んだ。
味噌ラーメンにメンマ・煮卵・餃子を購入。
店内でビールを注文して、あぁ〜禁断の〆
テーブルの上には生のニンニクにニンニク絞り器…
みんなかまわず、2個ほど潰してラーメンへ。
10時頃には新橋駅で解散。
「あなた、昨日は何を飲んで何を食べてきたの?!」
翌朝、妻の第一声