田舎の自然を楽しむ会
阿武隈の山里で癒されながら楽しむ会へようこそ
この会は、福島県阿武隈山系の山里で自然に触れて、地元の人や田舎暮らし実践者とお茶やお酒を飲んだり、四季折々のイベントを通じて交流する会です。
阿武隈の山里で癒されながら楽しむ会
2005年より当アクティブワールドで「田舎の自然を楽しむ会」を運営し、多くの方と楽しい出会いがありましたが、 阿武隈地域の地元の方や田舎暮らし実践者 の方との交流も一層深まりました。
そこで、2008年からは、よりアクティブに東京と福島県田村市、川内村に直行便の定期バスの運行を実現し、田植え・稲刈りをはじめ、山菜狩り、キノコ狩り、牛・鶏の飼育体験、狩猟体験など、年間を通じて山里体験を楽しんでいただくために現地の方と計画を立てています。
2008年5月の田植え時期をスタートとして実施する予定ですので、もうしばらくお待ちください。 なお、お申込みいただいた方へのオリエンテーションと顔合わせは、2008年3月頃を予定しております。
阿武隈の山里で楽しんでいる方々
花崗岩に覆われている阿武隈山系は 地下水の豊富で、現在でも大多数の 家庭で井戸か沢水が使われています。
地元の人間は意識していませんが、 都会の人から「阿武隈の水は美味し い」とよく言われます。 この水が気に入って、ここにセカンド ハウスを建てた日本酒の専門家や 沢水を敷地に引き込んだ池で魚を 飼ったり、ワサビやクレソンなどを栽培して田舎暮らしを楽しんでいる方もいます。
Photo by K.Yamamoto |
燻製作りの達人で田舎暮らしを 楽しむ福田さんご夫婦 Photo by K.Yamamoto |
外資系企業を卒業し 狩猟生活をしている中原さん Photo by K.Yamamoto |
また、この地域は山菜やキノコが豊富です。山菜はウド、ワラビ、フキ、シドケ、タラノメなど、キノコはシメジ(ホンシメジ、ムラサキシメジ)、シシタケ、アミタケ、クリタケ、ナラタケ、マツタケなどが採れます。
Photo by K.Yamamoto |
Photo by K.Yamamoto |
外資系企業に勤めヨーロッパ生活も長かった中原さんの、「阿武隈山系はドイツのモーゼル地方の気候によく似ている」という意見から、ワイン作りにチャレンジしよう!と最近盛り上がっています。
是非、E-OJISANの会員になり「阿武隈の山里で癒されながら 楽しむ会」にご参加いただければ幸いです。
この地域のことを もっと詳しくお知りになりたい場合は、下記URLのサイトをご覧ください。
◎私と同年齢で田舎暮らしライターの山本一典さん HP
http://www.geocities.jp/miyakozi81/
◎福島県田村市HP
http://www.city.tamura.lg.jp/index.jsp
◎福島県川内村HP
http://www.kawauchimura.jp/
入会のご案内(体験仮入会も大歓迎です!)
会員対象者
- 山里で快適な不便さを味わってみたい方
- 山里の畑や田んぼで体を動かしたい方
- 定期的に山里で過ごしたい方
- これから田舎暮らしを考えている方
活動内容
E−OJISANに会員登録していただいてから、当会に入会申請していただきます。入会申請していただいた方に、年間ツアー日程スケジュールをご案内します。入会申請は随時受け付けております。 全ツアーの行程は1泊2日です。事前に体験したいことをお伝えいただければ、極力ご希望に沿いたいと思います。
基本コースの時期と内容は以下の通りです。
■5月・・・
山菜取り、田植え
■10月・・・
キノコ狩り、稲刈り、グリーンパークでの移住者主催のイベント ≪オプション≫ あけびリース作り、薪割り、シイタケ栽培、狩猟同行、竹炭焼き パン・そば作り、燻製作り、山小屋作り、岩風呂作り、暖炉作り
宿泊施設のご案内
■都路グリーンパーク
http://www.healthygelato.com/greenpark.html
■いわなの里
http://www.kawauchimura.com/iwana/index.html
■小松屋
http://www.kawauchimura.com/komatsuya/
会員登録にご興味がある方、または体験視察ツアーにご参加を希望される方は、お問合せフォームでご連絡ください。
マネージャー兼マイスター
長谷川憲(はせがわ けん)
1959年東京千代田区生まれ。SI会社に20年在籍し、2005年3月有限会社タスケットを設立。営業コンサルタント業等をスタート。2002年より里山ゆらぎコミュニティ「都路ハートグレイスアイランド」http://inaka-tokai.tassket.com/運営。豊島区在住。
今までのビジネスマンは、ホワイトカラーとブルーカラーの2色でしたが、ブラウンカラーやグリーンカラーのビジネススタイルやSOHOの発展形として、COFO(カントリーオフィス・ファームオフィス)作りを目指しています。
そして、究極的には企業が業種を問わず、経理・人事・総務部門と並列で農務部門を持ち、社員が業務の一環で農作物を生産し、自給できるような企業の在り方を提案していきたいと考えています。