HOME > 「落語の魅力」
落語の魅力〜芸か人か 5代目古今亭志ん生をめぐるお話
■■■■ 「落語の魅力」 ■■■■
日時:平成21年9月26日(土)17時30分〜20時30分
場所:港区 東新橋(参加申し込み頂いた方に後日詳細連絡します)
記
「落語の魅力〜芸か人か 5代目古今亭志ん生をめぐるお話」
- 日 時:平成21年9月26日(土)17時30分〜20時30分
講話: 17:30〜19:00 (小噺を織り込んで)
懇親会:19:00〜20:30 (講師も参加します) - 場 所:港区 東新橋(参加申し込み頂いた方に後日詳細連絡します)
- 費 用:一般:3,000円(懇親会込み)
メンバー会員:2,500円 - 講師:番匠 晴士氏(アマチュア落語研究家) (オーガナイザ:長瀬)
- 申 込:お申し込みフォーム
http://www.e-ojisan.org/seminer/sanka.html - 定 員:20名
- 内容
落語の魅力に取り憑かれた講師の番匠晴士氏より、 大名人、5代目古今亭志ん生をめぐるエピソードを中心 とした芸と人との深遠なテーマについて、一席交えながら おもしろおかしく披露していただきます。講話の後、講師を 交えての懇親会を予定しております。
講師による内容の紹介:
「芸か人か 5代目古今亭志ん生をめぐる あーだのこーだの」
芸能における「芸」には、様々あります。 歌を歌うのも芸なら、傘の上でなんか廻すのも芸。 舞台の上で役を演じるのも芸なら、ラーメン何十杯も平らげるのも芸ですな。
そして、同じ「芸」でも、なぜか、心に響く「芸」もあれば、 「うーん。なんだかなあ。」という芸もある。 ここが面白いところですなあ。
なぜ、この違いが生まれるのであるか? 「うまい」と「下手」の違いなのか。 はたまた、受ける側の「好み」の問題か。
天衣無縫、出たとこ勝負、ぞろっぺい、 酔って高座に上がって、そのまま寝たこともあるという、エピソードもある、 昭和の大名人といわれました、落語家・5代目古今亭志ん生師匠の、 今もって聴く人を引きつけて離さない、「芸」の秘密を考えながら、 「芸」と、その芸を演じる「人」との、 深遠にして、不思議な関係を、お喋りしてみたいと思います。