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第１回公開シンポジウム
（Photo Report）
| ○平成17年10月22日（土）13:30〜16：45 | ||
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| ○場所： | 虎の門パストラル６F「ロゼ」の間 | |
| ○構成： | 第1部 | 基調講演 福地茂雄アサヒビール会長 |
| 第2部 | ﾊﾟﾈﾙﾃﾞｨｽｶｯｼｮﾝ 足立則夫（日経編集長） 残間里江子（ﾟプﾛﾃﾞｭｰｻｰ） 福地茂雄 国安信弘（E-OJISAN理事長） 司会 今井義典（NHK） |
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| 第3部 | サンバ＆ボサノバ ライブ演奏 | |
開催前は参加希望者の少なさを心配したものの、当日は用意した100席強でも足りないほどの大盛況。特に夫婦づれや女性同士の参加も多く、幅広い視聴者に集まって頂けた。
国安理事長の挨拶のあと、福地会長の基調講演。
ご自身の年齢など全く感じさせず、自ら自然体で"アクティブシニア"を実践されておられる姿と語りかけるような講話に参加者全員が聞き入った。参加者と同じ目線での話がとても好感が持てた。"何事にも旺盛な好奇心（関心）を持ち、常に情報の感性を磨くこと"がキーワードか。
NHK今井氏の軽妙な司会により、シニア男を強烈叱咤しながら、実は強い男を目指すようエールを送る残間さん（"それでいいのか蕎麦打ち男"の著者）、蕪村やナメクジ（？）を題材に遅咲きの人生、スローライフの醍醐味を語る足立編集長（"遅咲きのひと"の著者）、最近セカンドライフの真っ只中に直面した煩悶やさまよい感を素直に話す国安理事長…それに福地会長を交えた討論は、それぞれの個性と相俟って、参加者に大きな指針と刺激を与えたようだ。
会場は大変な盛り上りを見せていた。
"魅力あるアクティブシニア"は遊びやエンタもこなせなければダメ…の主旨の下に、最後はブラジル帰りの実力派デュオ（末広サラ＆加々美淳）によるボサノバ・サンバのライブ演奏。
興味深いトークと魅惑的なダンスも交えて頂いて、アットいう間に40分が過ぎてしまった。
クリエィティブシニアを応援する本！
上述のお二人のパネリストの著書を受付で展示即売したところ、大人気！飛ぶような売れ行きだった。
